【No.549】威風堂々くろよん(JA佐久浅間女性会 日帰り旅行)

威風堂々の黒部第4ダム「くろよん」!

立ち寄った農産物直売所で、出荷物や値段のチェック

―7.15JA佐久浅間女性会の日帰り旅行―

人の姿も小さく見える

JA佐久浅間女性会で黒四ダムの見学ツアーがあるというので申し込みました。
朝、6時20分に家を出て、同行の女性たちを乗せて、湯ノ丸のサービスエリアからバスに乗り込み、大町市美麻地区を通って黒部ダムに。
同席した前議長と話が弾んで、道の駅に寄るまではほとんど外を見ることもなく、もう着いたの、という感じ。
長い大町トンネル(関電トンネル)を抜けるとそこがダム。
黒部川をせき止めた初めてのアーチ型のダム。
黒部第4ダムはそれは巨大なダムで、夏の間は観光のために放水が行われており、壮大な水音とともに水煙が降り注ぎ、見事な虹がかかっていました。

第二次世界大戦後の経済復興を支えるための電力不足に対処するため、水量豊富な黒部川に目をつけ、ダム建設を計画。
工事車両を通すためのトンネルは富山側からと長野県側から同時に掘り進むというもので、フォッサマグナにかかる地下水を多量に含んだ破砕帯を貫くトンネル工事は「黒部の太陽」という映画にもなった通り、わずか80mの破砕帯を7か月もかかって掘り進んだという大変な難工事で、171人という多くの犠牲者を生みました。

硬い岩盤をつるはしで打ち砕く労働者の彫像は、トンネルを出たすぐの高いところにありました。
犠牲になった仲間たちに完成したダムを見せたかったんだと思います。
完成は1963年。
7年の歳月、総工費513億円、延べ1,000人の労働者の知恵と力と「何としても完成を」という強い思いのこもったダムです。

お土産はこれ、ダムカレー。普通のカレーです。黒四ダムを見た後だとやはりこの絵にひかれます。

「くろよん」の完成は戦後の高度成長を支え,困難にあってもいのちがけで立ち向かい完成させたその姿はのちに「かんでん魂」と讃えられたそうです。
ダムの威風堂々とした姿はダムを造つた建設技術者、労働者の涙と汗の結晶だからこそ、と胸に迫ってきました。

 「あきらめない」ことが勝敗の決め手

「黒四ダム」の完成のストーリーや今行われているバレーボールの国際試合も共通するものがあると思います。

先に2セット取られても諦めないで、最後まで全力を尽くして闘う姿には、日本中に勇気と大きなパワーを与えます。

今私たちは、巨大与党の憲法改悪の策動や定数削減というやりたい放題に直面しています。

「最後まであきらめない」「勝つことは諦めないこと」を合言葉に、沖縄に連帯して頑張ろうと思います。

今週のパチリ!

アシダカグモ

 「ちょっとコレ見て!」夫の言葉に衣類を見ると、何と巨大ナクモ。
なんと14,5㎝。
こんな大きなクモは初めてです。
とても大きかったので、紙袋の中に追い込み、そのまま外へ逃がしました。
どこからついてきたんでしょうか。
ブラウスの背中についてきたようです。
調べてみるとアシダカグモといい、ゴキブリやハエなどを食べてくれる益虫のようです。
家の中で活躍してもらった方がよかったでしょうか。