【No.538】議会への陳情の扱いについて ほか

 【議会への陳情の扱いについて】 

「診療所の医師確保を町の責任で」1385筆の署名提出

(信濃毎日新聞4.14付けに報道)

 4.13議会全員協議会において議長より、上記の陳情を受けたことが報告され、議会としてどのように対応すべきなのか、議論をしたいとして翌週の4月21日に検討会議が持たれました。

【様々な議論】

  • 川西日赤病院には運営費として町もお金を出している。
    川西日赤の利用を増やすようにすべきだ。
  • 今でも医療というと小諸厚生病院や浅間病院にかかっており、町の医院にはいかない。
    また、柳沢病院が現にあるのだから、陳情があったからと言って、すぐに手を打つ必要があるのかどうか。
    柳沢医院に失礼に当たるのではないか。
  • どこでも医師不足で困っているのが現状。
    一つあるだけでも恵まれているのではないか。
  • 病気にならないための未病・予防が大事であり、行政もそこに力を入れていくべきだ。
  • 身近にお医者さんにかかれる環境があることが大事だ。
    この陳情はどういう形であれ、医者が身近にいていただくことが必要との思いなので、まずは「医師の確保」を最優先に取り組むべきだ。

私は、「まずは身近なところで駆け込めるかかりつけ医があり、軽微なものはそこで対処し、さらに重大なものは日赤や浅間病院を紹介してもらい、高度医療は佐久医療センターという具合に重層的な体制になっているのが、佐久地域が長生きの理由ではないかと思う。」

「身近にかかれる医療のあることが、町民の健康を守るうえで重要だ」町議会としての仕事はそうした仕組みをきちんと作ることではないか」

「医者の確保がどうしてもできないときには近隣の医療へのアクセスを確保することが必要になる」と述べました。

実はこの議論の中で私も知ったのですが

  1. 今年の4月からデマンド交通で、依田窪病院・日赤病院にもいかれるように改善されたこと。
  2. 長門町の依田窪病院には、長門町役場に登録すれば利用ができるようになっていること。

が明らかとなりました。みなさん知っていましたか?

今週のパチリ!

 直売所ならでは

 菜ないろ畑には様々な農産物が並びますが、ワサビの茎のついた苗がならんだのにびっくり。
水のきれいな湧水が湧き出ているところがあるのでしょうか。さわやかな辛味が葉っぱにもあるそうです。

「軽井沢から採ってきた」人はいましたが、立科産は始めて。

直売所には小さな盆栽も「姫リンゴ」なるものも並びました。
植菌済のシイタケの原木も超安く、もみ殻も焼きぬかもスーパーではお目にかかれない貴重な魅力的なものが沢山。
地元のみなさんと生産者さんのおしゃべりも魅力の一つ。

 今、入り口付近には、たくさんの花の苗とともに、生産者さんの庭や畑で増えすぎたものが持ち込まれ販売されています。

紫の花がかわいいムスカリ、色とりどりのスイセン、カモミールも出ました。
我が家でも畑びっしりに出てきたヤグルマソウ、カモミールを出しました。
お花ではハナズオウ・シジミ草もセットにしてラップして店頭に。
格安のお値段で、誰かのお楽しみになったらいいなと思います。

【日本共産党山添拓政策委委員長の憲法審査会再開についての国会での発言から】

『高市総理は、どのような国を創り上げたいのか、その理想の姿を物語るものが憲法」と繰り返しています。
最も重い憲法尊重擁護義務を負う総理のこの言い分は、憲法は権力を縛るものという立憲主義をわきまえない暴論です。「発議のめどが立った状態で来年の党大会を迎えたい」とも述べますが、権力の座にある総理が期限を切って改憲発議を迫るなど論外です。

(中略)

今般のイラン戦争は、米国とイスラエルによる国際法違反の先制攻撃が発端です。
いまやトランプ大統領は、停戦合意を破って「逆封鎖」と主張しています。
この下で、9条に反して自衛隊を派遣すれば事態を打開できるとでも言うのでしょうか。
「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」などという、恥ずべき米国従属外交をやめ、イランとの伝統的な友好関係も活かした戦争終結のための外交交渉こそ必要です。

(略)

日中関係が極度に悪化しているのは総理の「台湾有事」発言が原因です。
日中間には、「互いに脅威とならない」とした日中共同声明をはじめ、友好関係の礎となるいくつかの合意があります。
言うべきことは率直に言いつつ、外交によって両国関係を前に動かす、そのために知恵と力を尽くすことこそ、政治の役割です。

憲法9条が戦争の放棄と戦力不保持という世界に例を見ない徹底した平和主義を掲げたのは、国内外におびただしい犠牲をもたらした侵略戦争と植民地支配への反省からです。

この下で歴代政権は、軍事費はGDP比1%以内、専守防衛、集団的自衛権は行使しない、敵基地攻撃能力は保有しない、非核三原則を堅持し、国際紛争を助長する武器輸出は慎む、など平和国家の原則を掲げてきました。
国民が9条をわがものとし、権力を縛ってきた表れです。

集団的自衛権の行使を認めた2015年の安保法制をはじめ、9条を骨抜きにする政治が加速しています。
それでも今日、米国の無法な戦争への加担を抑えているのは、9条が生きているからにほかなりません。
今月8日、国会前には3万人に上る市民が集まり、「戦争反対」「9条守れ」と声を上げました。全国でこれに呼応した集会は160を超え、そのうねりはなお広がり続けています。

(中略)

どの世論調査でも、国民は改憲を政治の優先課題として求めていません。

(略)

いま死活的に重要なことは、イラン戦争を終わらせ、直面する物価高騰や資材不足による苦境から国民生活を守ることであり、くらし、平和、人権、憲法を徹底的に活かす政治への転換であることを強調し、意見とします』