「お終活」上映会、広がる感動…二人で見たかったね。・12月議会始まる

 第4回たてしな良い映画を見る会

映画『お終活熟春!人生、百年時代の過ごし方』上映会

「泣いて笑って役に立つ!」会場いっぱいに感動広がる

11月26日(日)老人福祉センターを会場に3回上映された第4回の映画会。
午前10時開会の回では100席用意した椅子が足りずに次々と追加する大賑わいでした。

会場いっぱいの参加者
ご協力ありがとうございました。

内容は、子どもも育て上げ、それぞれの道を歩む中、口げんかの絶えない夫婦が、「お終活」をする中で、まずは「金婚式をすること」をきっかけに知り合ったころ、その後に人生を振り返り、改めてお互いの良さを再認識し、子どもたちも両親の青春を知ることで、自分たちの結婚生活も見直してみるきっかけになったというもので、会場全体が、「そうそう!」「あるある!」と共感の笑い声に包まれました。

最期は、父親とのわだかまりを持つ主人公が「愛するとは赦すことなんですね」と父親とやり直す希望を予感させます。

会場いっぱいの参加者ご協力ありがとうございました。

良い映画を見る会の上映会は今回で4回目。
JA女性会が最初からスタッフとして正式参加し、上映映画を決めるところからかかわっていただきました。
立科の女性部の底力を見せてもらいました。
運営的にも大成功で、「80代に入り、タイムリー」「家族を大切にしようと思いました」「夫と見られてとても良かった」など多くの感想が寄せられました。
映画館がなくなったため、遠く佐久穂町からの参加者も。
ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

 JA女性会による「ソバ打ち講習」ソバ味会のご指導で初挑戦

おいしいソバつくりのポイントはいくつもありますが、最初の「水回し」が基本かと。そば粉の一粒一粒にまで水分がきちんと行き渡り、まんべんなくしっとりすることが、最後のカットでの滑らかな切れない細いソバを作る基本。

しっかりと水分を吸わせたのちに、「200回」はこねるというこね、麺棒による伸ばし、角出し、折りたたみ方、1.5ミリほどの細いカットの技など、いくつもの極意があります。

一人前になるには10年かかるといわれるソバ打ち。奥の深い、挑戦し甲斐のある技です。「また教えて」やる気満々ん女性たちです。

ご指導はソバ味会のお二人。初心者ばかりの女性たちを相手に親切なご指導、ありがとうございました。

今週のパチリ!

 顔を見せて
  「お変わりありませんか?」

 「ちょっとこれを見て!」と見せていただいたのがコレ!「この地区の民生児童委員さんが、毎月手書きでお手紙を届けてくださっているのよ」。
「あったか灯油券」が2月末日までしか使えないことや詐欺にご注意、火の用心など暮らしの上で大切なことが書いてあります。
一人暮らしの方のお顔を見てお渡ししているとの事。
地域のみなさんは、どんなに心強く、ほっとされることでしょうか。
地域のみなさんに寄り添っていらっしゃる民生委員さんは地域のお宝です。
お仕事を持ちながら、地域のお仕事もしっかりと。
まずは顔を合わせること。
なかなかできないことです。

12月議会始まります。

【2023年12月議会日程表】
期日開議時間内容
12月4日(月)午前10時開会町長招集の挨拶議案の上程・提案説明
12月5日(火)午前10時議案質疑委員会付託
12月6日(水)午前10時一般質問(通告1~5番)
12月7日(木)午前10時一般質問(通告6~10番)
12月8日(金)午前9時社会文教建設常任委員会
12月11日(月)午前9時総務経済常任委員会
12月12日(火)予備日
12月13日(水)午後1時30分委員長報告質疑・討論・採決閉会

【一般質問】12月6・7日に10人の議員が質問。ぜひ傍聴においでください。

〇12月6日

1小野沢常裕

  1. 立科町と農事組合法人蓼科農ん喜村との協定について

2榎本真弓

  1. 難聴児の早期発見・早期療育の現状は。
  2. シビックプライドの醸成の考えは。

3村田桂子

  1. 自衛隊への名簿提供の中止を。
  2. 教育における保護者負担の軽減を。

4芝間教男

  1. 立科町の農業を守る
  2. 立科の教育の未来

5森澤文王

  1. 子ども議会から質問
  2. 子ども議会から質問
  3. QRコードなどの活用について

12月7日

6今井英昭

  1. 障害者福祉の現状と課題について

7村松浩喜

  1. 学校教育の現状と課題、今後の方針は。
  2. 文化財の保護や活用の施策・今後の方針や計画は。

8秦野仁美

  1. 中学校における部活動改革について
  2. 町の文化芸術振興について

9今井健児

  1. 町民まつり「えんでこ」について
  2. 文化芸術振興について

10宮坂幸夫

  1. 区長会を廃止して部落長を改め”地区長(仮名)と呼名を変えて,地域活動交付金を現在の一世帯当たり(1140)を増額して,一世帯当たり一万円に増額する。について
  2. 正・非正規職員の賃金格差の是正について、また、副町長席•2期目の決意をお聞かせください
  3. 共同通信社が全国の自治体首長を対象に行った人口減少問題に関するアンケートで無回答(4町村有り)について。
  4. 先月に行われました商工祭で来賓に配られた1000円券(釣銭可)について。
  5. 農業労働賃金(草刈り作業)について、また農業委員会とは。
  6. ”お豆腐のまち”立科町づくりと芦田宿日曜市場(冬季期間は休む)の開催を。
  7. 4月の選挙戦で100箇所の掲示板の設置に関する問題点及び次回への改善姿勢を
  8. 出口が閉ざされた水路、解消して。について
  9. 介護職員不足の対策として。
  10. 教育委員会のチー厶制について及び3歳以上の保育で町、独自の方法は。
  11. 節目に町民向けに行事をしませんか。
  12. 町道(836号)の改良(舗装)工事について
  13. 夢の平展望台園地のその後について

子ども議会・町民と語る会を通じての様々な問題提起を受け、活発な論戦が期待されます。

多くの議員が質問に立つなど議会も活性化しています。

「町の未来を語ろう…」の報告はまた、次回以降にお知らせします。