【No.473】敬老会・おはぎ会で地域の元気づくり
敬老会 11月17日
4年ぶりに地域のみなさんも参加する敬老会が行われ、総勢50人にもなる盛大な会となりました。
西塩沢公民館の2階集会室で行われた敬老会には、公民館役員のみなさんによるおふるまい、お弁当と温かい豚汁も用意され、ビール・お酒も用意されて和やかな会となりました。
「久しぶりだね」「元気だったかい」と再会を喜び声にあふれ、地域のみなさんの芸能発表に笑顔が広がります。
トップバッターに私もリコーダーで参加。
365歩のマーチ、その替え歌などで楽しんでもらいました。
民謡、太鼓演奏、ファミリーによる「リンゴの歌」、最後は参加者によるカラオケ。
西塩沢は芸人や歌の上手な方が多いなと感心しました。
笑顔があふれた敬老会でした。
おはぎ会 11月20日
朝9時から集まってのおはぎつくり。
グループに分かれあんこ、黄な粉、胡麻の3種のおはぎ餅と野菜たっぷりのスープ、多彩なお漬物などの手作り尽くしでおもてなし。
合間に社協の職員から「よく出かけ、よくおしゃべりし、よく笑う人は長生き」とのお話。
さっそくグーチョキパーの手遊びで笑顔が弾けました。
今週のパチリ
錦秋の津金寺
今回はカラーでお届けします。
11.13の朝、乗り合わせて松本へ行くことがあり権現山からパチリ。
権現山のイチョウが黄色に色づき、遠くに見える津金寺は紅葉やカエデのグラデーションが深い緑に映えます。
絶景です。
風の子広場の紅葉の街路樹も青空に映えて美しく、まさに錦秋。
都会の方はこうした里山の光景を求めて信州を訪れます。
こうした心打たれる自然がすぐそばにあること。
本当に幸せです。
今年は銀杏もいただきましたよ。
菜ないろ畑・農ん喜村のリンゴ祭り(11.23-24)(11.23-24,11.30-12.1)
大勢の方に、立科の魅力を知ってもらえるチャンスです。
「立科のリンゴはおいしいから、わざわざ来ました」遠く京都や名古屋など関西方面の方も、大勢立科町を訪れ、リンゴなどをお土産に買っていかれます。菜ないろ畑の当番をしていると、遠く関東・関西の方から電話で宅急便の依頼が続出。
先日受けた方はなんと9個も注文され、その梱包やら宅急便の添付やらお礼状をしたためるやらで、大忙しの当番でした。
今年は暑さと多雨で、カメムシや、腐れ病が蔓延し、ご贈答用が少ないといいます。
秋は、あちこちでリンゴ祭りや収穫祭が行われます。
農家の方の応援のためにも、菜ないろ畑・農ん喜村の収穫祭が大勢のお客さんでにぎわえばいいですね。
地域の農産物直売所は零細な農家の方や高齢の方の生きがいになっています。
また、新たに就農された方たちの、命綱ともなっていると思います。
お客さんから「須坂のリンゴを長年お願いしてきたが、どうもこの頃は味が落ちている。立科のリンゴを食べたらリピートしたいと思った」など、温暖化による被害が増えているのではと思わせる情報が入ってきます。
今出ているのは群馬名月、王林、そしてフジ。
お客さんのお目当ては断然フジですが、今年は贈答用が少なく、自家用がほとんど。
それでも味は変わらず、飛ぶように出ていきます。
菜ないろ畑は駐車場の狭いのが難点です。
先日も車が前進しようとしてガラス戸が破損。
お客さん同士での接触事故もよく起こります。
農ん喜村は新たに農産物直売コーナーにエアコンが入りリニューアル。
食堂と喫茶の共同ゾーンもリニューアル。
魅力が広がりました。
大型バスで狭い駐車場はいつもいっぱい。
もう少し駐車場を広くしないとお客様のニーズに応えられません。
道の駅のトイレには、いつもお花が活けられ、清潔感とおもてなしの心を感じさせます。
JAも23日がフジ祭り。
今週末は大勢の来訪者で立科町はにぎわうことでしょう。
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