【No.470】自・公過半数割れに 歴史的大敗に追い込む

 自・公過半数割れに歴史的大敗に追い込む

「赤旗スクープ」が決定打!緊張感のある政治に期待

共産党10議席 → 8議席に藤野議席に及ばず

皆さんのご支援に感謝申し上げます。
次は参議院選挙。
比例で「共産党」と書いてくださる方を多くしてください。

裏金非公認に2,000万円
公認と同額自民本部が政党助成金

10.23日刊赤旗しんぶんの一面にスクープされたこのニュースが有権者の意識を変える決定打となりました。
自民党が裏金問題で非公認になった候補にも党支部の代表ということで公示直後、政党助成金2千万円が振り込まれていることを赤旗がスッパ抜きました。

また公明党が裏金議員にも推薦し支援をしていたことが明らかになり、議席を減らしました。

自民党▲56   191議席
公明党▲8    24議席
維新▲5     38議席
社民-      1議席
立憲民主党〇50 148議席
国民民主党〇21 28議席
令和新選組〇6  9議席
参政党〇2    3議席
日本保守党〇3  3議席

 自公政権が単独では過半数が無いため、法案の強行・ごり押しはできなくなります。
予算編成時に野党の意向を取り入れざるを得ない状況を作り出せます。
「手取りを増やす」(国民民主)ためにどうするのか、共産党も知恵を出し、働きかけを強めます。

自公を大きく減らす上で大きな働きをした共産党が「なぜ、伸びなかったのか。」政策の打ち出し方、訴え方、取り組み方など、皆さんの率直なご意見をお寄せ下さい。
必ず、次回に活かします。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。

 【立科町の選挙結果】

神津たけし2,146
井出庸生1,496

有権者数5754票
投票総数3735票
(有効投票数3,642)
投票率64.91%

 共産 338        9.40%
立憲 1241.552  58.55%
国民  254.447    6.80%
れいわ 256        6.85%
社民  65        1.74%
自民 783       20.96%
公明 416       11.13%
参政  88        2.36%
維新 153        4.10%

’21年(前回)
神津たけし2,187
井出庸生1,697
池高生69 

‘21年(前回)
66.94%
投票総数4,010票

立科町では投票率・投票総数が減る中で、日本共産党は得票率を伸ばしました。

 皆さんの御協力、ありがとうございました

【比例】立科町得票率3区全体
共産3389.4%18,007
自民78320.96%52,746
立民1241,55258.55%67,397
公明41611.13%23,696
維新1534.99%11,355
国民254.4476.8%20,561
れいわ2566.85%16,482
社民671.70%3,782
参政882.36%6,046
無効票1407,258
投票総数3,735227,504
投票率64.91%57.89%
2024年10月27日 衆議院選挙結果
【比例】立科町得票率3区全体
日本共産党3549.10%19,365
自由民主党1,10028.2%75,667
立憲民主党1,34334.5%67,680
公明党50613.00%27,960
日本維新の会2245.80%16,838
国民民主党1473.80%9,115
令和新選組992.50%7,721
社会民主党671.70%3,782
NHK531.40%2,741
無効票1165,899
投票総数4,010236,757
今回投票率66.94%59.31%
2021年10月19日衆議院選挙結果

今週のパチリ

 秋の味覚
  我が家に届く

こんな立派なマツタケが合計6個、夫のお友達から我が家に届きました。
箱から出すと、得も言われぬよい香り。
焼いて醤油をつけていただくか、マツタケのお吸い物にするか、それともキノコごはんにするか。
楽しみです。

10.30茅野市と立科町の境を確認する境界踏査

立科町議会総務経済常任員会と茅野市北山財産区と合同調査

ピンクのビニールひもが境界杭を知らせる。スプレーの赤い印を確認。木杭が傷んでいるところもあり、次回に修復することに。

毎年、総務経済常任委員会と茅野市北山財産区とで、立科町・茅野市の財産区との境界を確認する作業を行っています。

2区に分けて、この日は、比較的緩やかな斜面をめぐり、白樺湖を横断するルートをめぐりました。

前日に小雨が降ったこともあり、下半分に雨用ズボンをはき、長靴といういでたちで確認作業を行いました。

1000分の1の登記図を持ち、5番から900番までの地点を歩きながら確認する。

最初こそ、平坦な別荘地から始まりますが、だんだんと山の中に入り、クマザサに覆われた道なき道を歩き、落ち葉に埋もれた境界杭を発見し確認します。

立科町・茅野市との境界を示す石標識

木の枝にピンクのリボンが結ばれているところは比較的見つけやすいのですが、大きな岩の後ろに番号が書かれていたり、落ち葉にすっかり埋もれて標識がわからないところもあります。

熊ザサをつかんで後ろ向きで進まないと危ない段差1m近くあるところもあり、「なんでまた、先人はこんなわかりにくいところを境界にしたんだろう」と思うところもあります。

今はGPSもあり、すでにきちんと境界図もあるので、毎年、確認する必要があるのかとも思いますが、北山財産区のみなさんと、顔を合わせることにより、何か問題が起きた時に円満に話し合いができるようにしておくことも重要かと思います。

財産区でも別荘地の地代の滞納問題を抱えているとの事でバブル後の管理に頭を悩ませているということでした。

赤や黄色に色づいた晩秋の山の中を歩く貴重な体験でした。