【No.453】快挙!自動車ポンプ操法・小型自動車ポンプ操法、優勝!/風の子広場はどうなっている?

 6.23北佐久郡消防操法大会立科町始まって以来の快挙!

自動車ポンプ操法・小型自動車ポンプ操法ともに優勝!

 佐久市にある長野県合同庁舎駐車場にて行われた郡の消防操法大会に出場の2チームが、そろって優勝しました。操法大会始まって以来の快挙です。7.14に行われる県大会にそろって出場です。

西塩沢区の報告会は6.30に行われるので、来週号には詳細がお知らせできると思います。

立科町ではポンプ車を持っているのは町区だけ。これまでは、立科町を代表して必ず、郡大会に出場していました。

西塩沢の大活躍もあり、町区の消防団員も、特訓に次ぐ特訓を重ね、特に走るスピードを上げようとランニングにも励んだそうです。その成果が優勝に結実しました。

県大会は3週間後。そろっての活躍が期待されます。

操法大会も「競技大会の為の訓練」から、現場での応用を目指した活動に活路を見いだす消防団も出てきている。」とあり、時代に合ったものに見直すことが必要になっているとの指摘が、ネット上に見られました。

 消防操法大会は、型やスピードを競う一種の競技会と言えます。このことについては、

過度の訓練・練習が、日常の暮らしや仕事に影響が出るほど過重であってはならないとの声があります。

また、2番員が走って1番の筒先から、ポンプを動かす団員まで「放水始め」「放水止め」と指示を伝えるこの行動も、今は無線機(トランシーバーやスマホ)に替えられるかもしれません。

日常的な訓練により、体を鍛え、迅速な消火活動に備えることは必要ですし、消防団活動を通して、地域の青年たちの絆や信頼感が培われることもあります。

操法大会を目指して努力する若者のみなさんのご努力は本当に「ご苦労様」と感謝したいと思います。また優秀な成績を残されることは努力のたまものとして誇りに思います。

いづれにしてもけがや過労で倒れないよう、家庭に大きな犠牲を強いることが無いように願っています。

 操法大会は本当に必要か?

訓練に苦しむ現役消防団員の声

消防団の活動を、操法大会に向けての訓練中心から、右のように拡げてはどうかという記事が目に留まりました。

  • 祭りやイベントに参加して、消防車両の展示や乗車体験をしてもらう
  • 消防団主催のイベントを開催する
  • 保育園や小学校など教育施設へ出向き、将来消防団員になる可能性のある子どもたちに消防団を身近に感じてもらう

 今週のパチリ!

 フサスグリ

 栗の木の下にある房すぐり。
濃い緑の葉の中に、輝くルビー色の光る粒が房状に成っています。
毎年、桑の‘メド’を採り、ジャムにしていますが、フサスグリも酸味の効いたジャムになります。

砂糖で煮溶かし仕上げにクエン酸を入れて、裏ごし。
大きなタネを取り除き、真っ赤なジャムを作ります。
ジャムづくりに忙しい毎日です。

 栗の赤ちゃん

 白い房のような雄花が沢山咲いた後に、根元がぷくりと膨らんだものが。
これが雌花と夫に教えられ、はじめて栗の赤ちゃんを見ました。

受粉した雌花の子房が膨らんで大きくなるのです。
昨年は栗も‘チガイ’で、小粒でしたが、今年は低温の影響がどれほどか、気になります。

風の子広場の整備どうなった?

崩れ落ちたテーブルと長椅子が片付けられ、立ち入り禁止」の札がかかっていました。
池の中の河童。右手首がもげている。

老朽化した施設の数々。
来年度に改修する予定が明らかになりました。

駐車場の看板の下に壊れたコーンが放置されていた。
「パトロールの時に気が付かないのか」と指摘。
3週間後に行くと片付けられていました。

「赤沼の河太郎」の民話。絵がすり減り読みにくい。

読めない「遊具の注意書き」

「なにも植わっていない花壇」を指摘したが、愛好家の方がお花を植えて、きれいに咲いていた。

クールシェアを拡げよう!

今年も暑い夏が予想されます。
赤ちゃん連れのお母さんたちが、暑さを避けて児童館に集まるそうです。

一台2か所のエアコン設置で、快適なキッズルームになりますね。

梅雨に入るのが遅れた影響か、晴れた日は30℃に迫る暑さが続きます。
知らないうちに脱水症状になり、倒れこむ熱中症になる危険性があります。
以前も質問で「公共施設の開放を」求めましたが、エアコンのある公民館や老人福祉センターの一室を開放して涼んでもらうことが必要ではないかと考えます。

*五無斎かるた大会*

6/30(日)10:00~立科町公民館

生誕150周年を記念して、五無斎の狂歌に絵をつけた大判・普通サイズのカルタを使ってかるた大会を開催。

優勝者には五無斎スイーツの饅頭、お餅を差し上げます。