【No.444】4月4日小学校・中学校の入学式新たな門出に幸多かれ！/白樺2in１スキー場の建て替え計画は

 4月4日小学校・中学校の入学式新たな門出に幸多かれ！

 〈立科小学校〉

男子20名・女子14名・合計34名/2クラス

 拍手で入場の新一年生は、6年生の姿を見た後では、とても幼く、かわいく見えます。

「ご入学おめでとうございます」というと、声をそろえて「ありがとうございます」と答えます。

保育園での教えが活きているのだなと感動します。

校長は、「2つの約束をしてね」と「挨拶をしましょう」「交通事故に気をつけましょう」との言葉を送りました。

担任の先生方は全員女性で優しそうな方ばかり。

キラキラした子どもたちが、そのまま育ってくれることを願います。

式は30分ほどで終了。

子どもたちは騒ぎもせずに、お行儀よく式に協力してくれました。

 〈立科中学校〉

男子17名・女子24名・合計41名/１クラス

 3月に卒業したばかりの6年生が、3週間後には、初々しい中学1年生になり、制服に身を包んだ生徒たちは緊張した面持ちで式に臨んでいました。

塩沢教育長は古代ギリシャのディオゲネスの言葉「習慣は第2の天性である」の言葉を紹介。

「良い習慣を作ることで、あたかも

自分に以前から備わっていたかのように、その人自身を形作っていく」と話し、「良い中学校生活を」と、はなむけの言葉としました。

 中学校の上級生からは歓迎の挨拶があり、中学校生活が小学校とどう違うかを紹介しました。
新一年生代表からは「自分で考え行動することが増えると思う。
一日一日を大切に日々成長したい。
目標を持ち努力したい」と抱負が語られました。

生徒たちの真剣な、そしてさわやかな表情に、希望に満ちたものになるように、願わずにはいられません。

ウクライナやパレスチナなどの戦地や能登半島地震の被災地では入学式どころではないでしょう。
卒業式・入学式が通常通りに行われることは当たり前ではない、感謝しつつ、平穏な毎日を続けることが、児童・生徒たちの未来を切り開く大前提であることを感じました。

今週のパチリ

 ～♩♩春が来た春が来たどこに来た
　　　　　　　　　山に来た里に来た野にも来た～

 左から議会報告を配っていたら、風除室いっぱいに、日本サクラソウが鉢一杯に咲き誇っていました、思わずパチリ！

 我が家の梅の花、今年こそ実りますように

 我が家のミニスイセン春だ・春だとラッパが告げる

 塩沢の生垣日当たりの良いこの場所は、いち早く花が咲く

しらかば２in１ スキー場について

（調査会社の報告書より）

【クワッドリフト】既存のクワッドリフトを撤去、架け替えが急務

令和4年度（２022-2023）シーズンの事故原因となった搬器については非破壊検査により全数異常がなく、一定の安全性が保たれている。
しかし搬器フレームの亀裂や山麓駅大滑車の錆（さ）び、構造体のひずみがあり、事故を再発させないためにも架け替えが急務である。
八子が峰山頂付近へ至る第4ペアリフトＡ 線の補完を担う。

【第3ペアリフト】架け替え・又は現状維持

初心者用として利用価値がある。索道施設の損傷は認められるものの、喫緊の架替えの必要性ないが、将来的には架け替えを検討する。

【第4ペアリフト（A線）】現状維持・将来的には架け替え

八子が峰山頂付近の眺望を生かした事業を行うには架け替えが必要である。

【第4ペアリフト（Ｂ線）・第5ペアリフト】

第4波強風時のＡ線休業時のスペア的な存在。撤去を検討する。
第5リフトは、第1と搬送経路が重複しており、滑走距離は第1ペアリフトより短く、魅力度は低い。第1ペアリフトの架け替えに伴い撤去する。
6人乗り自動循環式を想定する。

【第1ペアリフト】現状維持・将来的に架け替

第5ペアリフトと搬送経路が重複しているため、滑走距離の長い第1ペアリフトを存続、架け替えを行う。
スキー場の魅力度を上げるための架け替えが必要である。
4人乗り、または2人乗り固定循環式を想定する。

〇撤去費用・架け替え費用についての数字は報告書には載っていません。