【No.464】’24ワクワクフェスin老人福祉センター*9月21日(土)10~/公共交通の改善を急げ

 ’24ワクワクフェスin老人福祉センター

*9月21日(土)10:00〜14:00

 地域の絆つくりのため、またグループの活動紹介もかねてイベントが行われました。
多くの団体が参加、活動を交流しました。
ソバ打ちの実演を見せていただき、ボッチャの体験もできました。(ずくりの会主催)

 老人福祉センターのステージには災害用テントが設置されていました。
驚くことに折りたたみ式で、たたむと直径50㎝位、厚さ5㎝くらいに収まるとの事。
災害だけではなく、家族のキャンプにも使えます。
段ボールベッドは、丈夫で安定感がありました。

 能登半島では地震だけでなく、台風の豪雨による床上浸水や土砂崩れなど、度重なる災害に見舞われ、心が折れそうな事態です。

こうしたテントが避難所に装備されれば、家族のプライバシーが守られ、安心して眠れますね。
用意されたずくりの会のみなさん、お疲れさまでした。
各団体の様子も分かりました。

今週のパチリ

 大きな亀が
   ゆうゆうと

よく晴れた暑い日、ふと空を見やるとなんと大きな亀!
首を伸ばして悠然と大空を泳いでいます。
周りの雲も、綿菓子をちぎったようなフワフワの雲ばかり。
旗の付いた♪音符の形の雲も浮かんでいて、空はすっかり秋です。
この日は町区のふれあいネットワークでリコーダーの演奏を頼まれそこへの途上に出会った雲たち。
朝焼け、夕焼け、満月も本当に美しく、コオロギなどの鳴く虫の声に季節の移ろいを感じます。
「天高く・・・」の季節到来です。

【9月議会村田の一般質問から】

公共交通改善を急げ

答’25年10月から実証実験予定

今年が公共交通計画の見直しだということで昨年、「公共交通を考える会」を作って、各地域の公共交通の勉強をし、「のるーと塩尻」も体験した後、町に提言書を提出。その後の動きが見えないために、9月議会でその後の進捗状況を質問。今のところの考えは

  1. 朝夕は仕事に通う住民のため,幹線ルートを動かす。
  2. 平日日中は電話予約によるデマンド交通
  3. 土日祝日は休み
  4. 町外へは行かない。となりそうです。

そこで

長和町のデマンド交通「ながわごん」をご紹介。

長和町は

1.町内は300円。運行は午前8時半~午後3時
  30分、すべて予約によるデマンド交通で、基本はドアツードアで乗降。

2.町外も300円で上田市・立科町の8地点に行かれる。

  • 上田市は丸子中央病院・ツルヤ丸子店・丸子修学館高校入口など。
  • 立科町は町役場前、ツルヤ立科店、蓼科高校前など3か所
  • 町外乗降ポイント間の利用はできず必ず始終点が長和町にあること。
  • 町外のポイントは住民のニーズによって増減すること。

3.土日・祝日も休まず運行。
  受付/午前8時~午後4時まで、

4.高校生以下、町内無料、町外一回150円、
  未就学児、町内外無料

5.今は利用が多く5台のワゴン車がフル活用されており、予約が困難とのこと。
  7月の利用は1182件、1305人。
  一日当たり38人が利用。

【参考】長和町の人口5,241人

(2024.8.1)

立科町でも病院など町外の主要ポイントに行ってほしいというのは大きなニーズです。

みなさんと半日楽しく顔を合わせて、一緒に過ごせる幸せ

ふ入りのキキョウと可憐なピンクの秋海棠(シュウカイドウ)。
この日のために住民の方が持ってきてくださったとか。
秋の気配を感じました。

夕焼け小焼け
赤とんぼ・里の秋、
真っ赤だな
小さい秋見つけた
里の秋
いのちの唄

お昼が出ました。
山でペンションを長く経営された方が丁寧に手作りされたお弁当です。
スイーツの天物も小豆を軟らかく煮て、生クリームが添えられていました。

社会福祉協議会の活動の一つで地域にあるふれあいネットワーク

町区のネットワークからお誘いがありました。
今年は秋の曲をたくさん用意して、皆さんと歌いました。

町区のみなさんは20人近くも集まっていただき、最初に「笑点のテーマ」。
手拍子をしていただき、楽しんでもらいました。
続いて「小さい秋見つけた」をソプラノリコーダーで演奏。
名曲です。

澄んだ秋の空気にぴったり。
皆さんと一緒に歌いました。
その後、歌集の中から好きな曲をリクエストしていただき数曲声を合わせます。

ずうっと座ったままでは体が硬くなってしまうので途中で、「カエルの夜回り」の体操を最初はゆっくり、慣れてきたらテンポを上げてスピードアップ。
一心に集中して手遊びすると、少し汗ばむほどに。

最後に「いのちの唄」を覚えていただき、ほぼ1時間で歌う会は終了。
その後、手作りの豪華なお昼をごちそうになりました。
平和だからこそ、元気だからこそ、そして災害がないからこそ味わえる幸せです。