自転車用ヘルメットに助成/クロスカントリーコース再整備2千万円で

 12月議会の議案から①

 ＊パッカー車の更新1348万４千円

毎日のゴミ収集に不可欠なパッカー車が経年劣化（今年で12年目）により新たに更新することに。
予算化されました。

車種いすず４トンパッカー車
特殊車両のため、発注してから納車まで１．５～２年かかるといいます。
指名競争入札で町内６社を指名し、そのうち２社が応札。

牛鹿の会社が落札。

 【訂正】会計年度任用職員の期末手当について

けい子ニュース№425で、会計年度任用職員の期末手当の増額が今回は見送られた理由として、「今年10月から最低賃金の改定（908円から948円）を受けて、町の1級1号俸の時間単価が1,071円に増額になったため、期末手当は変えないというもの」と解説しました。
実際は、「会計年度任用職員の期末手当の率が2.55ヶ月と一般職（2.45）より高いため」だそうです。

しかし’23年12月では、会計年度職員に勤勉手当はないため一般職は合計4.50となります。
来年度から会計年度任用職員の賞与にも勤務手当がつくことになり、一般職と同率4.50となります。
お詫びし、訂正します。

 自転車用ヘルメットへ補助金支給

一人あたり4,000円30人分（一人一回限り）

今年度から、自転車に乗る際はヘルメット着用が努力義務となりました。
6月議会で同僚議員からの質問に「検討する」と答弁。
補助率1/2、4月にさかのぼり、購入したことがわかる書類（購入したお店の証明も可）を添えて請求してください。
来年度からの導入予定を前倒し。

 緊急上映共同鑑賞「GAZA素顔の日常」

12月16日（土）午後1：30～3：30
立科町中央公民館
主催：お茶べりの会

今週のパチリ！

 兎から
　　辰へ

 久しぶりにお伺いした手仕事名人のお部屋。
なんと新作の羽子板が多数飾ってありました。
伺うたびに新しいことに挑戦されている彼女はいつもイキイキしていらっしゃいます。
辰のお顔は羽織から、アヤメの花びらなどもすべて着物の生地から選んで配置。
まさに適材適所。
作家のセンスを伺えます。
ご近所に名人が多くお住いのわが地域。
本当に誇り、自慢です。

12月議会の議案から②

＊出産前後4か月間の国保税均等割り、所得割が減免に。

死産・流産・人工中絶など出産に至らなかった場合でも適用されます。
良かったですね。

＊一般企業から4千万円の寄付(^-^)/

3千万円と1千万円をそれぞれ寄付してくださった会社があったとのこと。
教育文化振興基金に1,000万円
公共施設整備基金3,000万円積み立て

＊教職員住宅改修に新たに800万円余

設計監理・測量委託56.7万円
工事請負費750.2万円
住宅2戸分の改修でＤIYでできなかった和室・廊下・水回りを専門業者に委託費として当初予算と合わせると2017.5万円。

教職員住宅2戸分のリフォームとして割高な工事となりましたが、資材・労賃の高騰を受けて、多くのボランティアによる改修工事（ワークショップ）が実施されました。
当初の見積もりでは1,200万円。
見積もりが甘かったのではないかと指摘。

＊ＵIJターン促進事業新築住宅補助

移住者や、町外に出た住民が新たに町内に住宅を建てたり、就職したりした時に補助が出る補助金、最大150万円補正予算で400万円増額。利用の見込み（当初予算では600万円組んだ）

1．移住者：立科町外に5年以上居住し、平成31年4月

1日以降に立科町に住民票を移動する者

1.の移住者で、本人若しくは配偶者が40歳未満の者、または同居する15歳未満（15歳に到達した日の属する年度の末日までの者）の子を扶養している者

1.の移住者で、申請時に本人若しくは配偶者が町内の事業所に就職している常勤就業者（内定者含む）、または個人事業主

＊猫の繁殖制限に補助

新たに30万円予算化（当初50万）

（メス25匹、オス20匹を予定）

10/26日現在メス41匹、オス35匹

補助制度ができたことでボランティア団体の

活動が活発になっているとのこと。

全体の75％が野良猫との事。

＊福祉型デマンドタクシー

新たに132万円増額利用が増えています。
免許を返上した人に96枚のタクシー利用券（1枚600円）、交通不便地域、障がい者など登録した住民が利用できる。
1回600円。登録者が96人に/R4年度は88人利用は140回/R4年度は120回/月

女神湖レイクオフィス

• 予約と施錠の自動管理ができるシステム導入55万円
• 全方位の防犯カメラ設置工事67.1万円

が新たに予算化。
8月1日にプレオープンをして、12，18までに190人の利用があり、様々な意見聴取をして、来年度本格貸し出しのために準備中。
いまだに料金や管理運営の形が未決定。
町の‘ウリ’になるだけに使用料はきちんと町に入るような形にすべきと主張。