【No.492】佐久市・佐久穂町議会選挙結果/小海町議会議員選挙

 佐久市・佐久穂町、共産党候補5名全員当選!!!

読者のみなさんのご協力ありがとうございました。

 4月13日投開票の佐久市会議員選挙と佐久穂町町議選挙5人全員当選しました。
支援に入った小林まつ子さんの選挙の様子をお知らせします。

応援した小林まつ子市議候補16位で当選。

 佐久市会議員選挙は定数が2つ減らされ24に。
立候補者は30名と6名はみだしの大激戦、前回が無投票であったのに比べ1票を争う大激戦となりました。

特に私が応援に入った小林まつ子候補の地域、望月から5人も立候補、新人は3名ということで、従来の支持者も「親戚、同級生、友人」ということで『今回は』と断られ、1票をお願いするのも本当に困難な選挙でした。

小林まつ子候補と日本共産党の公約は、

  1. デマンド交通(さくっと)の生みの親。
    高齢化が進み「路線バスのバス停まで歩いていかれない」との声が高まる中、バス停の増設や75歳以上と免許返納者は玄関先から乗れるように改善した立役者。
    次の4年間は、土日祝日の運行で「市のイベントや行事に参加できるようにする」というもの。
    高齢者を中心に支持が広がりました。
  2. 学校給食費無償化・・・
    佐久地域で無償でないのは、佐久市と小諸市だけ。
    5億円でできる。
    佐久市は毎年10億円の黒字を残しており、それを使えば実現できると財源を示して訴えました。
    なんと市は基金を342億円もためこんでいるとのこと。
    「市民のために使ってもらおう」との訴えは、子育て家庭のこころをつかみました。
  3. 暮らしが「苦しい」「やや苦しい」75%市民アンケートへの回答で暮らしの厳しさがうかがえました。
    これを受けて、国保税・介護保険料の引き下げ、障がい者・こどもの医療費の完全無償化、など共通する公約があり、鳥獣被害対策、生活道路の改修、農業への支援強化など切実な声を公約にがんばりました。

今週のパチリ

 我が家の春

 我が家にも遅い春がやってきました。
神社の桜が満開を迎える頃,我が家の庭も真っ先にミニのラッパスイセンが「春・はる・ハル!」と告げています。

 今年も元気に花を咲かせてくれたニホンタンポポ。
ガクにあたるところが反り返らず、きちんとしているのが特徴。

他の株がないとタネができないということで、今やめったに見られず、夫が大切に育てています。

 柏とイチイの木の下に、ひっそりとカタクリが首を伸ばし、下を向いて咲いています。
種を飛ばして思いがけないところに薄紫の花を咲かせます。

小海町議選挙 4月15日告示20日投票

小海町議会議員選挙が今週末に行われます。

5期目を目目指す的埜(まとの)美香子さんと、2期目挑戦の渡辺晃子さんの女性2人の選挙戦。定数12に15人が立候補する少数大激戦となっています。

渡辺あき子(現) 

1980 年生まれ
神奈川県藤沢市出身
小海町議会議員1期
趣味は音楽鑑賞

[活動地域] 

西馬流全域、東馬流、ニタ子池、親沢、川平、大洲、中村、本村、箕輪、芦谷、小海原、大畑

まとのみかこ(現) 

1970年大阪府吹田市生まれ
小海町議会議員4期
有機農業に励む。
趣味は和太鼓、歌うこと、料理

[活動地域] 

宿度、笠原、市ノ沢、卒道、本間、宮下、溝の原、五箇、杉尾、鎰掛、八邦池、松原、芦平、稲子、土村

『福祉も子育てもいちばんの町』

へ町民の生の声にしっかり耳を傾け議会に届けます。

「いのち・くらし・地域を守る」

をモットーに、町民の皆さんと二人三脚で頑張ります。

【小海町】すでに実施されている補聴器への補助(小海町ホームページより) 

補装具費支給制度の助成対象外となっている中等度難聴者(40db以上70db未満)で小海町に在住する18歳以上の方に、社会参加の促進、健康増進を目的として購入費用の一部を助成します。

  • 聴覚障がいの身体障害者手帳の交付を受けていない
  • 両耳の聴力レベルが40db以上70db未満で、補聴器の装用が必要であると耳鼻咽喉科の医師により診断されている
  • 町税等を滞納していない世帯の方
  • 町から登録を受けた補聴器販売業者から補聴器を購入
  • 補装具支給制度の対象外とされる世帯に属していない

助成額等

30,000円を限度に購入費用の1/2 
助成対象者1人につき1台
※交付申請日から5年を経過した場合には再申請可能です。

上記のホームページのように、身体障がい者手帳の対象者ではなく、

  1. 加齢による難聴者に対応した補聴器購入補助である事
  2. さらに5 年後にも再度申請ができることと、実態に応じた手厚い支援策ができていました。

小海町議員団の実績です。

これまでの活動で

  1. 学校給食費を無償に
  2. 出産祝い金
    第1子・2子/30万円、第3子/70万円 第4子以降/100万円
  3. おむつ代、2歳未満児、毎月2500円
  4. 子育て応援クーポン券
    小学校入学時3万円、中学入学前5万円、中学卒業5万円
  5. 通学費補助/高校通学定期券の3分の1補助
  6. 大学等進学支援金/町内居住の保護者に一人30万円支給
  7. 19歳以下の子供を養育する家庭、または夫婦のどちらかが40歳以下の世帯が住居取得の時の支援金
    / 新築100万円、中古住宅取得50万円、子ども一人あたり10万円加算、町内工務店施工で50万円加算
  8. 加齢による難聴に対して補聴器の補助制度
  9. 300円で1200円の距離を行かれるタクシー
    利用補助制度(70歳以上、免許返納者)

【利用対象者】

小海町に住所を有する者で以下に当てはまる方

  • 当該年度中に70歳以上になる方
  • 障害者手帳等を所持している方
  • 運転免許のすべてを自主返納した方

【利用について】

  • 48枚まで(年度4月~3月)、町内のタクシー会社
  • 利用しなかった利用券は払い戻す。

小海町では、様々な分野できめ細かい生活支援・子育て支援が進んでいますが、これまで共産党議員団が担った役割は大きいと聞いています。
小海町のホームページには町の助成・補助・支援制度の一覧表が載っており、一目で支援策がわかるようになっています。
議員団の活躍ぶりが伺えます。

どうか、皆さんのお知り合いの方にご支持を拡げて下さい。