こんにちは 村田けい子です ’23.5.26 №401

 5.25信州たてしな観光協会総会

信州たてしな観光協会総会、久しぶりに開催される懇親会も。

 コロナ禍も新段階に入り、久しぶりに開かれた信州たてしな観光協会総会。新装なった池の平ホテルを会場に開催されました。

総会は大広間で行われ、一年間の総括と決算、来年度方針と予算が報告、質疑応答の後、拍手で採択されました。

観光協会の会員数は106名(正会員87名、賛助会員19名)で、里支部の会員数がダントツで多いのが印象的でした。山と里とを一体に「たてしな」をアピールするために、その連携を強めたいとの思いが込められていると感じました。加入会員数は+2、-2。

事業報告では令和4年度にグランビュー・つつじ荘など4廃屋が解体撤去されたこと、同時に、8つの宿泊施設のリニューアルが官公庁の補助金*により、「女神湖・白樺湖の両エリアの景色が様変わりした。」(議案書より)と好評価でした。

コロナ禍で町が打ち出した「Goto信州立科町大満喫クーポン**」の経済効果は5,593人の利用で、4384.6万円の消費で、「大きな経済回復につながった」と評価されていました。観光協会が企画した「リアル宝さがし立科探検隊」というイベント(予算500万円)にはなんと1202組、2449人が参加、直接販売約1221万円。2.28倍の経済効果。特に立科町民の参加が16%と最大。地元住民が地域の再発見に繋がったとのこと。地元への誇り・愛着を育てる上で大きな役割を果たしたといえます。

今年度は観光協会が「第3種旅行業」の資格を取得し、女神湖花火大会も元の会場に戻すとの事。会場全体の雰囲気は「さあ、これから!」という意気込みが感じられました。懇談会では、私も積極的に事業者の方と交流し、佐久平から白樺高原、茅野市に抜けるバス便・交通の確保が喫緊の課題であることを再認識。藤岡県議は「危機管理・建設委員会、決算委員会」所属。力を合わせて、「交通確保に働かなくては」と改めて刻みました。

観光協会加入者106者(社)

里支部43、高原支部35、白樺湖支部が9賛助会員19
【当日出席】本人36委任状25
*「地域一体となった観光地の再生・高付加価値化事業」下部参照
**大満喫クーポン
町予算3500万円

 山本豊彦しんぶん赤旗日曜版編集長を囲む集い【告知】

 5月28日(日)午後2~4時野沢会館
文春に次いで「赤旗砲」と呼ばれる程スクープを連発している赤旗の取材の裏話がたっぷりと。
ぜひおいでください。

 今週のパチリ!

池の平ホテル新本館のロビーに素敵なアート作品がガラスケースにありました。陶器でしょうか、舟形の器に、苔のような鉱物のような緑色のモコモコな造形物が載っていました。白樺高原にふさわしい置物と感じました。

マイナ保険証大欠陥!

誤登録隠して推進。今や7割台の取得率。

「マイナンバーカード保険証」の誤登録7312件。
この事実を河野デジタル相、加藤厚労相、松本総務相の3閣僚は今年2月の検討会で把握。
しかし5月になるまで、国会審議や会見で説明してこなかったことが編集部の取材で判明しました。
意図的に隠していたとすれば国会軽視の大問題です。

(赤旗日曜版5月28日号)

このところ、政府は国民健康保険証との一体化を狙っていますが、他人の情報が入力されていることが相次いで明らかになっています。
病歴や服薬情報など個人の健康にかかわる問題で、他人の情報が入っているなど、決して許されません。
個人の命にかかわる問題です。

立科町では2万ポイントが付与される5月31日を過ぎてからマイナンバーカードを取得する人のために、一人5千ポイントの付与を予算化しました。
私は認識が甘く、反対しなかったことが悔やまれます。
今後、健康保険証だけでなく金融・免許証や税情報などの個人情報が丸ごと紐付けられ、国に握られるだけでなく、その情報が民間に流れ、様々な企業活動に活用されることが狙われています。

観光庁令和5年度事業「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業長野県立科町女神湖エリア」

【事業の概要】

白樺高原女神湖エリアと里エリア道の駅周辺の活性化・連携を強めることで、観光客・多拠点居住者だけでなく、近隣市町村居住者にとってもメリットになる取り組みを強める。
日帰りの旅(マイクロツーリズム)の増加・誘客を狙い、整備する構想。
コンセプト「レイクビレッジで、これからの時代の別荘地・観光地をつくる」

《女神湖エリア》

  • ワークエリア・・・女神湖センターの2階の半分をシェアオフィスとして整備し、テレワークができるようにする。
  • グランビュー蓼科跡地周辺・・・新しいレイクビューエリア(女神湖を一望し感じられる。奥には蓼科山・湖畔の静かで整備され自然環境) 
  • つつじ荘跡地・・・アクティブな活動を紹介する事業活動、お土産販売所等、軽トラ市、夏の野菜等の販売イベントなどで滞在時間増に繋げる。
  • 貸別荘実証実験エリア・・・中期滞在・夏季期間だけの滞在など、別荘の新しい保有・利用形態を探る。

《里エリア》

  • 道の駅「女神の里」の充実

「2022年の女神湖エリアへの休日来訪者統計」

佐久市・上田市・茅野市・東御市・小諸市諏訪市など、60分圏内の近隣市町村からの来訪者が多い。軽井沢町・御代田町・松本市・岡谷市からも(マイクロツーリズム) 818,200人
・マイクロツーリズムをコンセプトにした飲食店などの整備でリピーターの増加を。

近隣市町村の人を本エリアに呼び込むための施策展開を進める方針

藤野保史氏予定候補に決定! 

衆院比例北信越ブロック定数が11から10に

来たる総選挙。
比例北陸信越ブロックでは、藤野やすふみ前衆院議員の議席奪還を目指します。
活動やお知らせを発信します。公式LINEの追加をお願いします。

http://lin.ee/p94njwj 

ぶらりSHINDENまち歩きin 西塩沢【イベント告知】

6.3(土)4(日) 10:00~16:00 

今年もやります。
ぜひ楽しみにお出かけ下さい。
自分で創る綿菓子・木工「働く車」・ツリークライミング・丸太切り・骨盤矯正・手つくりハンコ・リフォーム作品展・竹細工・わら細工・ステージ

白樺高原音楽祭7.15(土)【イベント告知】

クリスピージャム‘23蓼科野外音楽堂・園地