こんにちは 村田けい子です ’23.3.31 №394

 【3月議会より】

移住促進条例再提出で可決

人数・年齢・保証人の規定無くす 3.27臨時会

 旧千草保育園近くの旧教職員住宅を町営住宅として活用するために、住民参加でDIY(自分でリフォームすること)をした住宅2戸をお試し移住に使ってもらうための条例案が3月議会に提案され、委員会では否決、本会議の冒頭に当局から撤回の申し出があり、了承されました。(立科町移住促進住宅設置及び管理条例)

条例案には、入居条件が様々あり、否決の主な理由は「移住してもらうのに、あれこれと条件を付けるべきではない」というもの。私も反対しました。家賃は3.5万円。入居期間は原則3年以内(最大5年まで)。

村田は①1人でも可とすべき②敷金は必要か。③連帯保証人は不要などを掲げ、他の議員も

就農者は45歳以上もいること、「暴力団」の規定があちこちにあり、整合性が取れないこと、長期出張の場合の取り決めがないことなど問題点を様々指摘。撤回・再提出となりました。

 3.27の臨時会で再提出された議案は、条件とされた「2人以上、世帯主が満45歳未満」などの資格要件をなくし、また連帯保証人も必要なしとなりました。

議会の指摘をすべて入れた形に改善された条例となりました。議会が機能した条例です。

 農ん喜村の改修に向け設計監理・測量委託料500万円予算化!

 12月議会で村田が質した農ん喜村の、売り場面積の拡大、クーラー設置などを盛り込んだ施設改修へ向け、設計監理・測量委託料が予算化され可決。計画を作るうえで「指定管理者と協議したい」としています。
長年の要望が実りましたね。

 【補正予算第1号より】

国からマイナンバーカード取得促進のための交付金・補助金が頻繁に公布されます。
その財源を使い町も財源を入れて事業化。

①自治体マイナポイント事業450万円
5月以降にマイナンバーカード取得した人に5000ポイント

②行政のデジタル化促進
・AIチャットボット…181.5万円
(町ホームページ上での問い合わせに自動で返信する機能を追加)
・行政窓口キャッシュレス化279万円
・書かせない窓口システムつくり2,952.8万円
町民課の窓口で転入・転出などの異動届の時に、一回住所、氏名などを書けば、何度も書かなくても、その他の手続き(印鑑登録、国保、介護、児童手当、印鑑登録など の書類に連動できるようにする。

③保育士の臨時雇い…172.3万円
0歳児が増えて保育士を一人増やす。(正規保育士が3人産休などに入ったため)

④農業振興費…381万円。ブドウ新品種実証試験。

 今週のパチリ!

 春のいろどリ、

   ピンクと黄色

ハナコブシ(藤沢)

三寒四温の春初め、梅に続き、レンギョウ、スイセン、クロッカスなどが次々と花開き、いよいよ春本番です。桜の開花も例年より早まりそうで、コロナの規制も緩和されて、今年はお花見が楽しめそうです。
ピンクのコブシと黄色の山茱萸の競演です。

たてしなワクワクフェス

小雨降る中、元気に決行!

威勢の良い太鼓で幕開け

町のイベントが軒並み中止になる中、町の高齢福祉係と町民有志が力を合わせイベントを開きました。

トップバッターの今井清さんの太鼓でオープン。実行委員長とのん喜村代表代理のあいさつの後、ステージが始まりました。私の参加するリコーダーアンサンブル、テナーサックスの演歌の調べ、昼食をはさみ、南京玉すだれ、そして銭太鼓のにぎやかなステージで盛り上がりました。

会場にはキッチンカーもお目見え、立科音頭が何回もかかり、会場一体で踊りました。町民の心意気で大成功でした。

演歌の心をしみじみと奏でる大日方悟さん
リコーダーアンサンブル「早春賦」「ふるさと」など
会場を盛り上げていただきました。ときめき舞踊会

銭太鼓
南京玉すだれ、東京タワー
手つくりのはんこ屋さん
手つくりのはんこ屋さん
広告で創る花

いよいよ県議選が始まります、ふじおか義英へのご支援をお拡げ下さい。

31日告示、4月9日投票

藤岡応援に4/4(火)午後4:45

佐久市民交流広場(佐久イオン前広場)

鈴木宣弘教授緊急メッセージ

『日本の食料自給率は、種や肥料も加味すると10%程。酪農家、他農家含め農業消滅が進んでる。
武器があっても、食料なければ兵糧攻めで終わる。
財務省の縛りをこえ、食料を守る事こそ安全保障。
農業守らなければ国民の命は守れない』

鈴木宣弘教授の緊急メッセージをしっかり受け止めなければなりません。農業を本気で守る政治を!ふじおか義英、再び全力でがんばります。(3.27ツイッター)

※藤岡さんの動画がアップされています。ツイッターでご覧ください。