【No.508】 子ども議会を開催予定/大学授業料免除制度
2025.8.29小学校6年生を対象に子ども議会を開催予定
6年1組9:00―10:30
| 班 | 提案テーマ | 担当 |
| 1 | 町の施設 児童館が満員のため、子どもたちが安心して過ごせる居場所をつくってほしい。子どもだけで行ける距離で、子どもが交流できる安全な場所をつくってほしい(子ども食堂、児童館のような場所、共通の趣味の交流ができる場所、駄菓子屋、運動カートの付いた遊び場など | 秦野議員 |
| 2 | 町の施設 動物たちが安全に暮らせる保護施設をつくってほしい、歩いているときに、町の保護されていない動物たちがいて、その動物たちが、けがをしていたりやせ細っていいたりして心配になる。 | 榎本議員 |
| 3 | 交通・交通安全 学制の交通手段を増やしてほしい。電車の駅をつくってほしい。休日にバスを運行してほしい。いろいろな場所に行くバスを運行してほしい。 | 芝間議員 |
| 4 | 町の施設 権現山総合体育センターにエアコンをつけてほしい。扇風機の台数を増やしてほしい。移動式エアコンを設置してほしい。エアコンがあればだれでも運動できて、運動不足を解消できる。 | 村田 |
| 5 | 学校・教育 校舎を建て替えてほしい。窓を強化ガラスにしてほしい・洋式トイレを増やしてほしい。小学校と中学校を1Äb0校にしてほしい。学校を避難所にする為の設備をしっかり整えてほしい。 | 森澤議員 |
6年生は、各班でどんな質問にしようか考えて議会に提出してくれました。
29日の本会議で、各議員が答えることとなっており、その準備に真剣に取り組んでいるところです。
村田は、これまで質問してきたことである、1組では酷暑対策、2組では公共交通について答えることとしています。
本来ならば、子どもたちの町の重要な構成員、主権者であり、町長が答えることが最適です。
佐久市ではすでに何年も前から、直接市長が回答してきました。
当町も早く、子どもの意見表明権の保証として実現してほしいものです。
今週のパチリ!

もう稲刈り
が済んだ!
26日の早朝、西塩沢の農道を通ると、すでに稲刈りを済ませた田が出現!聞くと飼料用米だといいます。
暑い日が続いたので実りが早まっているのでしょうか。
お盆を過ぎても35℃越えがつづく日本列島。
涼しいといわれてきた立科町でも日中は30℃越えが連日続いています。
私も軽い熱中症になり、めまい・吐き気がして食欲が出ず、頭・首筋を冷やして休みました。
連日の猛暑で、寝不足・疲れがたまっていたら要注意。
皆さんも、ご注意下さいね。
8・29子ども議会6年2組の質問班
6年2組10:30-12:00
| 提案テーマ | 担当 | |
| 1 | 交通・交通安全 ・休日に立科町から岩村田駅前へ走るバスの本数を増やしてほしい。 ・必要に応じて、運転手が少なくても運行できるように自動運転バスやAIドライバーによるバスの導入を検討してほしい。・権現山の体育館にエアコンをつけてほしい。 | 村田 |
| 2 | イベント ・人口を増やすために、立科町でお祭りの回数を増やしてはどうか。 ・大きな花火が沢山上がり、屋台もたくさんあるような盛大なお祭りを開催してほしい。 | 小野沢議員 |
| 3 | 町の施設 ・だれでも無料で利用できる学習室を建設してほしい。 | 中村議員 |
| 4 | 学校・教育 ・一人一人に合った学習がしやすい環境をつくってほしい。 ・そのために、空き教室を利用させてほしい。 ・また、パーテーションや円卓などの設備も整えてほしい。 | 今井清議員 |
| 5 | 立科町の未来 ・人口減少を食い止めるために、立科町の魅力を活かした施設づくりをしてほしい。 ・例えば、立科町で育った木を使って、大人も楽しめるアスレチックなどをつくってはどうか。 | 今井健児議員 |
《子ども議会のスケジュール》
前日準備で、子どもたちの靴置き場、名札設置・プロジェクターでスライド視聴・冷風機設置
8:30 議員集合・準備
9:00 6年1組到着
(10:30)議長・町長より歓迎のあいさつ
9:05-9:25 庁舎内を5班に分かれて見学
9:25 議場へ移動し開会式
(10:50)
9:30 スライド・動画上映
(10:55)
議会と行政の役割・町民とのかかわり
視察研修・一般質問の紹介
9:45 模擬議会(約30分)
(11:10)各班5分
10:15 まとめ・記念撮影
(11:40)
10:30 児童お見送り
(12:00)
保護者の傍聴もできます。ケーブルビジョンによる撮影もあり後日放送されます。
子どもたちから様々な要望を聴くことができ、私たち議員は、自分の一般質問や行政への申し入れ(委員会単位で)に活かす予定です。
村田は公共交通・酷暑対策を9月議会で行う予定だったので、答弁者に手を挙げました。子どもたちの願を背負って頑張ります。ほかの議員も子ども議会で出た質問も取り入れて用意をしているようです。
【知っていますか?大学授業料免除制度】
大学の学費が高すぎる。引き下げるべき」
こうした運動を繰り広げる中で実現した制度が免除制度です。
今年25年4月から開始。公立私立の4年生、短大、高専の4,5年生が対象。入学後に申請。
所得制限がないので、対象者ならだれでも受けられるという画期的な制度です。
8月28日の日刊赤旗にこの制度の問題が報道されていました。
免除制度は応募条件として
- 扶養の子どもが3人以上いる家庭
- 入学金・授業料が免除される
というものですが、要件を満たしているのに対象から外れてしまう世帯が増えているといいます。
23年12月31日の扶養状況を基準に支給対象にしたため、それ以降に扶養者が死亡・離婚したりして状況が変化すると支援から排除されるという事例が生じているという実態が明らかになりました。
改善が急がれます。
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