【No.484】「はばたく立科っ子応援金」来年度予算化予定
[2.13全員協議会からの報告]「はばたく立科っ子応援金」来年度予算化予定
来年度中学卒業生全員に一人10万円支給予定

全員協議会で来年度予算に盛り込むことが公表されました。
かねてより、中学卒業祝い金のような形で、中学卒業生に支援金が支給できないかと求めてきましたが、実現する運びとなりました。
中学校卒業のすべての子にも新たな旅立ちのための準備として支給予定です。
私は「高校生への支援が乏しいこと」を繰り返し主張し要求してきました。
大学生に対しては返済無用の給付制奨学金制度が24年4月より始まりました。
対象者は12人だけですが、それでも大きな前進です。
高校は義務教育ではありませんが、高校進学率が100%の立科町では、タブレットや制服・教科書代など、高校入学に際して大変なお金がかかるので、経済的支援は助かります。
大きな前進です。それと同時に対象者は少数(45人予定)なので、来年度と言わず、今年度からやってもらえば嬉しいですよね。
[事業の目的]「はばたく立科っ子応援金」
義務教育を修了し、これから進学・就職・留学等、それぞれの道に羽ばたいていく子供たちの未来を応援するために、応援金を支給する。
[概要]「はばたく立科っ子応援金」
*対象生徒一人に付き、10万円 2025年度卒業生から
(2026年3月31日卒業生)
*予算規模、来年度卒業生数45人×10万円=450万円
*一般財源より、申請により口座に振り込む。
*卒業者全員(基準日、‘26年1月1日の町内在住の中学3年生)
村田は、「1月1日を過ぎて転入する中学3年生も対象になるよう、『町長が特に認めた場合』を書き込み、転入者にも恩恵が及ぶよう配慮すべきではないか」、と求めました。
子育て支援の輪が繋がりましたね。
今週のパチリ

大判小判がずらり
重かった千両箱
議会で清瀬市議会との交流の前に立ち寄った貨幣博物館。
日銀の真横にあります。入り口には、フラッシュをたいて写真をとると白黒の画像が見事なカラーになる仕掛けがありました。
中は撮影禁止なので、記念にパチリ。
黄金色に輝く大判が現われました。
入口には一億円が札束で一塊になっており、持ち上げるようになっていました。
やってみましたがコレが軽いんです。
両手で持ち上げましたが、軽々でした。
「1億円て、大した重さではないんだな」となんだか拍子抜けでした。

博物館は中に入ると貨幣の歴史がわかる展示で、千両箱も置いてあり重さを体感できるようになっていました。
小判が千枚で千両の重さは簡単には持ち上がりません。
いくつも担いで屋根に逃げるのは困難です。
昔の人は力持ちだったんでしょうが、一人が一つ持つのがやっとでしょう。
走って逃げるのも大変な体力が必要だと実感しました。
この方が一億円よりありがたみがあるような気がしました。
大昔は石や貝殻が貨幣として使われていたとの事で、展示されていました。
珍しい体験ができました。
今しばらくお待ちください。…3月で予算化物価高に対応する支援金、4月上旬支給予定
非課税世帯に支援金

物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金
国:均等割りも非課税の低所得世帯
県:均等割りのみ課税の低所得世帯
(全額国費)
均等割り非課税世帯750世帯 3万円+子ども2万円×人数
令和6年12月13日時点で住民票あり、令和6年度分の住民税均等割が非課税である世帯。
令和5年度(7万円)、令和6年(10万円)を受け世帯員に変更なく扶養を受けていない世帯
*プッシュ方式・・申請無しでも振り込む
支給予定日令和7年3月下旬発送~4月上旬支給予定
*申請方式(確認書)新たに対象になった世帯
通知発送4月上旬、支給4月下旬
対象児童数100人4月下旬に支給予定
住民税均等割のみ課税世帯に2万円
令和6年度長野県価格高騰特別対策支援金
国の臨時交付金を活用して、長野県が、低所得の均等割りのみ課税世帯に給付するもの
300世帯600万円
*申請無しに振り込まれるプッシュ式
令和5,6年に支給を受けた世帯で、世帯員に変更がなく扶養になっていない世帯
支給予定日5月下旬
*申請方式・・・新たに「均等割りのみ課税」になった世帯
支給予定日6月上旬
該当世帯の児童一人あたり2万円 60人(30世帯)120万円予定
「権現の湯」感謝祭・お客様感謝デー
感謝祭3月9日(日)

- ♨入館料半額大人250円、こども(小学生)100円
- ♨回数券(11回券)を12回券5千円で販売
- ♨お楽しみ抽選会午前10時から
- ♨権現亭のソフトクリームと生ビールを300円、中華そばを500円で販売
お客様感謝デー 3月10日(月)~12日(水)
- ♨来館ポイント2倍(当日券・回数券・贈答券のみ)
- ♨回数券(11回券)を12回券5千円で販売
- ♨権現亭ではワンコイン特別メニューを販売
権現の湯では
前年度と比較して、入場者数千人を超える日が増加。
1月は15,576人。
来館者数は前年度を上回り16万人を超える予想。
また、ボイラーでの加温を木材のチップ(木質バイオマス)導入で検討中。
ヒートポンプで地熱を利用した加温に比べ、CO2排出が約75%も削減されるとの研究結果がでたとのこと。
[燃料チップの供給体制]
材木集荷は、「佐久森林組合」に依頼
燃料のチップ生産は「佐久森林エネルギ―」に委託予定。
権現の湯では木質チップボイラーで燃焼予定。
*500~700トンのチップ必要だが4トントラックで3日に1回の運搬で調達するとのこと。
Q,議員からは町内での供給について検討したか、地域内循環を創ることが必要ではといった意見が出ました。
Q,なぜ、燃料をチップにしたのか。
A,チップにすると燃料の自動搬送が可能で人の配置が省けること。
薪に比べて燃焼効率が良いこと。
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